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葬儀の芳名帳の書き方のマナーについて
葬儀に行ったら受付で芳名帳を記入して欲しいと言われます。
葬儀に参列した人の人数やどんな人が来てくれたのかを遺族が後で確認するために必要なのです。
この芳名帳、書き方に何かマナーはあるのでしょうか。
【芳名帳に記入することとは】
芳名帳に記入するのは、住所、氏名ですね。
後で遺族がお礼状や香典返しなどを送ることがあるので、誰が見てもわかりやすい文字で丁寧に記入しましょう。
後ろに並ばれていると焦って雑な字で書いてしまいがちですが、後で遺族の方が見てなんて書いてあるのかわからないのでは遺族の方も困ってしまいます。
字の上手い、下手ではなく丁寧に書くことが大切です。
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【芳名帳の書き方のマナーとは】
葬儀という場は独特の雰囲気なため、マナー違反をすると目立ちますし恥ずかしいものです。
しかし、そう何度も参列するものではないのでどうすれば良いのかわからず、戸惑うことがありますね。
芳名帳を記入するのにマナーはあるのかどうかですが、芳名帳は受付で記入します。
受付では黙礼するか「この度はご愁傷様です」とお悔やみを言って書くようにしましょう。
受付には筆ペンやボールペン、サインペンなどが用意されています。
筆ペンで書くのが苦手という人は、ペンで書いても問題ありません。
筆ペンは使い慣れていないと書きにくいですから使い慣れたものを使えば大丈夫です。
慣れない筆ペンを使って失敗したから書き直す、ということはできませんので注意したいですね。